東海エリア（愛知・岐阜・三重）の貯水槽・排水管清掃
給排水設備の保守点検

《貯水槽清掃をしていますか？》

10㎥以上の貯水槽は水道法により
1年に1回以上の貯水槽清掃と
水質検査が義務付けされています。
また、10㎥以下であっても平成13年の水道法の改正により、
1年に1回以上の清掃を義務付ける自治体も増えてきました。
どんなに小さな貯水槽でも
1年に1度の貯水槽清掃を実施するのが当たり前の時代になったのです。

給水方式と水質管理責任

給水方式は、水道本管から水道メーターを経て建物内へ受け入れた水をそのまま蛇口に導く直結式給水と、
一旦受水槽へ蓄えた後に高置水槽や加圧装置等により給水する貯水槽式給水があります。
このような貯水槽式給水では、受水槽の入り口までが水道局（市町村・水道事業者）の責任範囲であり、
それ以降の部分については、設置者が自ら管理すべきもので責任は設置者にあります。

有効容量について

受水槽の有効容量が１０m3を超える施設が「簡易専用水道」に該当し、１０m3以下の施設が「小規模貯水槽水道」になります。
（飲料水用で使用されていない場合は該当しません）
また、これまで衛生管理の規制がなかった、有効容量１０m3未満の「小規模貯水槽」に対しても、
一般の貯水槽同様に定期清掃等が義務づけられました。

施工事例紹介

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≪貯水槽清掃　施工前≫

貯水槽は完全密閉された構造ではなく、
常に外気と触れているので
サビや汚泥の沈積、整備不良による有害物質や汚水
藻の発生などで貯水槽内の水質が悪化し、
利用者の健康を著しく害する恐れがあります。

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≪貯水槽清掃　施工後≫

安心して利用できる水を供給するため、
一定の要件を満たす建物については年一回の貯水槽の清掃や設備・水質の定期点検が必要になります。
年一回の清掃や設備・水質の適切な定期点検をお勧めしています。

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排水管清掃Drainage Pipe Cleaning

《住まいの水廻りを快適に》

アパート、マンション、戸建て
（キッチン・洗面・浴室・洗濯パン）
敷地内屋外排水桝・共用竪管の洗浄

定期管清掃・詰まり除去
高圧洗浄機を使用し、
排水に関わるトラブルを解決します。

昨今、マンションやアパートなどの集合住宅においては定期的な排水管洗浄が定着しております。
今から30年前頃までは、排水詰まりや溢水事故が発生した場合に、
応急措置でワイヤー清掃（現在でも詰まり修理等で使用）などで、その都度対応していた建物が殆どでした。

25年程前からマンション業界でも、分譲マンションの管理組合等では定期的な排水管洗浄の必要性が認められはじめ、
現在では平均1年おきの全体洗浄（共有部配管を含む）が一般的です。

施工事例